続き：Sound Horizon

引き続きSound Horizonネタです。
「あの頃僕らが夢見てた、未来へ託した地図を描き換える影がある」というフレーズが歌詞にあるのですが、これが妙に気持ちに響きます。
なんだか、今の時代を模してるなぁと。
完全懲悪なんていう言葉が大嘘なんていうのは、もう分かるぐらい大人になってますが、正義とか夢とかいう言葉は信じたい、そんなお年頃です。
そういう肯定感・思い込み・信心なんかが戦争の発端なわけですが。
戦争なんてゲームの中だけで良いんです。
実際の戦争もゲームで決着付ければよいと思います。
国家の存亡なんて、そんなに価値があるもんだとは思いませんし。
組織作りは大変ですが、国なんてその気があればいつでも作れます。
でも、ひとりひとりの個は、そう簡単には作れない。
個なくして合は無いのですし。
生き物ってそう考えると不思議です。
ではまた。