マッサ惜しくも2位フィニッシュで、ちょっと悲しいてんちょです。
こんにちは。
さて、2007年度のF1最終戦ブラジルGPですが、2位以下で大荒れに荒れたレース展開でした。
マッサが予選のインタビューで「僕の後ろで争ってくれる事を祈るよ」と言っていたのが、
予言のごとく的中するはめになっています。
スタート直後にハミルトンのミスでコースアウト、8位まで落ちます。
後ろではコースアウトしたフィジケラに左近が追突。無念のリタイヤ。
下はその時の映像。
コース中ほどでハミルトンはギアが入らないマシントラブルでスローダウン。さらに18位へ。
その後、冷静さを取り戻して、ガンガン飛ばしてゆきます。
琢磨と中嶋がガチンコ勝負。なんと中嶋が琢磨をオーバーテイクするシーンもありました。
その中嶋は、21周目のピットインで、ピットクルーを轢いてしまうというとんでもないミス。
その後、轢かれたピットクルーは、映像で無事をアピールしていました。
そして43周目、なんとマッサが痛恨のブレーキングミス。
コナー出口であわやコースアウト寸前!
なんとか堪えてコースに復帰するも、2秒前後のタイムロス。
この2秒が、後半のピット戦で勝敗を分けたといっても過言ではないでしょう。
痛い・・・痛すぎるミスでした。
結果、ピットイン直後にマッサの前に出たライコネンの逃げ切りで、フェラーリ1・2フィニッシュ。
逆転優勝でライコンネンのワールドタイトルが決定です。
しかし、そんな中、ライコネンのドライバーズチャンピオンに陰りがでてきたようです。
【ブラジルGPのレース後車検でBMWとウイリアムズの1台に違反か?】
http://sports.yahoo.co.jp/news/20071022-00000002-rcg-moto.html
ザウバーとウィリアムズがともに失格となると、なんとなんとハミルトンがチャンピオンに返り咲きます。
それだけではなく、ザウバーのみがペナルティの場合は10位だった中嶋一貴もポイント圏内に!?
父親の初レース7位に続く事にはたしてなるのでしょうか。
ただし、中嶋はウィリアムズなのでペナルティを受けるとそれは無いのですね。(汗
うーん、競技審査委員会の判定が気になります。
ではまた。
続報:
【BMWとウイリアムズの燃料違反問題は終わらず? マクラーレンがアピールの意志】
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20071022-00000006-rcg-moto
マクラーレンがブラジルの競技審査委員会の決定に意義を申し立てているようです。
舞台はFIAの裁判に?
さて、棄却されるのか審理されるのか。
タイトル争いはまだ終わらないようです。
コメント
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眠い目を擦りながら、途中までTVで観てました。
ピットクルー
本当〜無事で良かった。
さて、
個人的には、ハミルトンを応援していました。
出来れば、
シリーズチャンピオンを取って貰いたかったですぅ。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; Digipub,Grape; .NET CLR 1.0.3705)
#だっぺ先生
ハミルトンはやっぱり若さが勝ったという所ではないでしょうか。
チャンピオンシップがかかってきてから、
先の中国も今回も、これまでのレース展開から考えて、
ありえないようなミスが多かったように思います。
来年度は、今年の経験が生きてくると思いますし期待ですね。
私としては、来年も中嶋が参戦するようであれば、
マッサとともに応援したいと思っています。
だっぺ先生も来月の初レース、がんばってくださいねー。